FLUKE

自動校正管理ソフトウェアMET/CAL/TEAM

校正作業における必要な情報、手順書の作成/準備、校正作業、成績書の作成、上長承認などの一連の流れをMET/CAL/TEAM内で全て行えます。

品質の向上

校正を行う手順をワークフローにすることで
ISO/IEC17025の内容に沿った校正が容易に行えます

  • 受付から返却までの一連の作業をワークフロー化
  • 校正に必要なデータの管理、保持が可能
  • 校正における手順書の作成/保存/使用
  • 問題点や状態の記録も保持
*Fluke校正器の不確かさもシステム上に加味

トレーサビリティの確保

校正成績書を作成する際に必要なトレーサビリティを
確保する為の情報が纏めて登録できます

  • 校正に必要な機器の情報管理
  • 成績書への自動転記/保存
  • 機器の校正スケジュールの管理
  • 校正者、承認者の明確化

ミスの低減とノウハウ伝承を補う自動校正

校正の自動化でミスやばらつきの低減、
ノウハウを自動化することで人材不足を補います

  • 時間の短縮
  • 人によるバラつきの軽減
  • ミスやエラーの削減/改竄防止
  • 人材不足の解消

労働時間の有効活用

テレワーク対応、繁忙期による残業軽減など
ワークスタイルを見直せます

  • 作業時間の把握
  • 担当者への校正の振り分け
  • 作業工程の管理
  • 校正者と管理者での権限変更

校正管理や作業の効率化だけではなく、不確かさやガードバンドの考え方も取り入れており、トレーサビリティの取れた質の高い校正作業を実現可能です。

*また、フルーク社以外の校正器、校正対象品の使用も可能です。

手順書サンプル

校正を行うための手順書(プロシージャ)は約1万種類を用意しているため、WEBよりダウンロード頂き、そのまま校正を行う事が可能になります。本製品はフルークの製品以外でもご使用いただけます。他社の対象機器にも対応をしておりますので、詳しくは、手順書サンプルをご確認ください。

*なお、手順書のサンプルのダウンロードを行っていただく際には、MET/SUPPORT GOLDのご購入が必要となります。

MET/CAL/TEAM お試し版のダウンロード手順

2か月無料でMET/CAL/TEAM のトライアル版をダウンロード頂く事が可能です。

Get Software ボタンを押します

ダウンロードするために必要な情報入力画面が出てきますので、それぞれ入力をお願い致します。

入力が終わりましたら、Get Softwate でダウンロードが可能になります。

ダウンロードの際には、SQL Server 2012 以降の製品が必要になります。
もしお持ちでない場合は、下記SQL Server の無料版のインストールをお願いいたします。
Microsoft SQL Server Express 2019

MET/CAL/TEAM Software の概要

MET/TEAM

  • 資産の管理
  • 自動校正履歴の管理
  • 校正証明書の発行/データのダウンロード
  • 自動校正の実施(MET/CAL Runtime 起動

MET/CAL Editor

  • プロシージャ(プログラム)の開発
    • 校正器の不確かさは考慮されている為、校正対象品の不確かさだけ加味すればいい
    • 校正器+校正対象品 のプロジェクト管理で校正プログラムを選びやすい
  • デバック作業の効率化
  • MET/SUPPORT GOLDでサンプルプロシージャも入手可能

MET/CAL Runtime

  • プロシージャの実行環境
  • 自動校正を行うソフト
    • Runtime からでも自動校正が可能

校正管理ソフトを使った自動校正のメリット

MET/CAL/TEAM は、あらゆる管理機能を取り入れたFluke社開発の校正作業を一元管理可能なソフトウェアです。時間の短縮、人為的ミスや読み値のバラツキの低減だけではなく、作業工程を明確にする事でISO/IEC17025にも対応した手順を実現する事が可能です。また、校正作業時間も把握する事ができる為、上長から担当者をアサインして作業の分担も行う事ができ、働き方改革にも対応した製品です。

自動校正のメリット

  • 作業時間の短縮
  • 人為的ミス、データ改竄の低減
  • Fluke校正器の不確かさも加味
  • 場所の移動、担当が変わっても同じ校正が可能
  • ノギスなどの機械系の校正も可能

ISO/IEC17025にも対応

  • 校正作業手順の明確化
  • 作業手順書の管理
  • 資産情報の管理
  • 担当振り分けの明確化

働き方改革への活用

  • 労務時間の短縮で作業効率アップ
  • 作業(校正)時間の把握
  • 作業ステータスの確認が容易
  • 割り当て機能による校正担当者のアサインが容易

MET/CAL/TEAMでの不確かさについて

正しい計測 ⇔ 正しい校正※1

品質の向上や計器ロス削減など会社の売り上げに貢献できる

正しい校正 ※1

  • 不確かさ
  • ガードバンド
  • 校正日の確認
  • 校正手順
  • 判定成績書
  • MET/CAL/TEAでは不確かさやガードバンドの考え方も自動で反映
  • 校正日、校正スケジュールなど資産情報と共に管理
  • 校正手順を自動化プログラムにすることで、誰でも同じ校正が可能
  • 自動校正の結果を成績書への自動転記
  • ISO/IEC17025に準じた校正フローで成績書作成までの一連の流れをシステム上で行う事ができる

※1 正しい校正とは、決められた手順で、校正器や標準器を用いて校正を行う事

校正では、不確かさやガードバンドの考え方が必要であり、
MET/CAL/TEAMを活用することで、正しい校正を容易に行う事ができる

会社の売り上げ貢献するシステムとして、
MET/CAL/TEAMを活用しませんか?

MET/CAL/TEAMを使った管理機能の活用術

正しい校正を行うためには、正しい管理が重要である

校正に必要な管理

  • 資産の管理
  • 校正の手順
  • 校正結果や
    成績書等の管理
  • 校正における
    問題点の共有
  • 労務管理

校正を行うための作業には承認の作業を行う必要があり
ISO/IEC17025の手順にも沿って作業が進められているかも確認をしていく事も重要である

MET/CAL/TEAM の管理機能を有効活用し
品質管理における業務管理を行いませんか?

MET/CAL/TEAMの応用編 ~ノギスなどの校正への応用~

校正作業の幅を広げてみませんか?ノギスや機械系の校正についても、ISO/IEC17025に準じた手順で校正を行う事が可能です。マニュアルテンプレートを有効活用して校正作業の一元管理が可能!

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